GIF → Slack 絵文字
数 MB のアニメーション GIF を、Slack の 128KB に収まるまで自動で詰めます。正方形の切り抜き、128px への縮小、フレームの間引き、色数の削減を順に効かせて、収まる中でいちばん元に近い設定を選びます。Discord(256KB)と Teams(256KB)のプリセットにも切り替えられます。
ここに GIF を置く
アニメ GIF / PNG / JPEG / WebP
Slack 絵文字の規格(128×128px 以内 / 128KB 以下 / 50 フレーム以内)に自動で収めます。
画像はサーバーに送信しません。変換はすべてこのブラウザの中で行われます。
アプリ別の上限早見表
| アプリ | サイズ | 容量 | フレーム | 形式 | 個数 |
|---|---|---|---|---|---|
| Slack 絵文字 | 128×128px | 128KB 以下 | 50 枚以内 | PNG / GIF / JPG | 上限の公開値なし |
| Discord 絵文字 | 128×128px | 256KB 以下 | 公開仕様なし | PNG / GIF / JPG | 無料 50 個 |
| Discord スタンプ | 320×320px ぴったり | 512KB 以下 | 公開仕様なし | PNG / APNG / GIF | 無料 5 枚 |
| Teams 絵文字 | 128×128px | 256KB 未満 | 公開仕様なし | PNG / GIF / JPG | 5,000 個 / テナント |
Teams の 256KB 未満・5,000 個は Microsoft の公式ドキュメントの値です。Slack と Discord は公式ヘルプが参照できないため、 複数の解説の一致する値を採用しています。実際の登録画面で弾かれた場合は、ひとつ小さい値でお試しください。
なぜ GIF は 128KB に収まらないのか
Slack のカスタム絵文字は 128KB までです。 一方、画面録画や動画から作った GIF は 2MB から 5MB あるのがふつうで、 そのままでは 20 倍から 40 倍重すぎます。 GIF の容量はおおまかに「フレーム数 × 1 フレームあたりの情報量」で決まるので、 軽くする手は三つしかありません。
- 寸法を小さくする:128×128px にするだけで、640px の元素材なら 25 分の 1 になります。
- フレームを減らす:60 コマを 20 コマにすれば単純に 3 分の 1 です。
- 色数を減らす:256 色を 64 色にすると、同じ絵でも 3 割ほど軽くなります。
問題は、この三つのバランスです。フレームを削りすぎるとカクカクになり、 色を削りすぎると縞模様が出ます。 手作業だと「圧縮 → 大きすぎる → 設定を変えてやり直し」を何度も繰り返すことになります。
このツールがやっていること
妥協の順番をあらかじめ決めた「梯子」を用意し、その梯子を二分探索して、 上限に収まる中でいちばん上(=いちばん元に近い)段を選びます。 梯子の並びは、見た目への影響が小さいものから順に厳しくなるようにしてあります。
- フレーム上限(Slack は 50 枚)まで間引く
- ディザ(誤差拡散)を切る — 見た目はほとんど変わらず容量だけ減ります
- 色数を 256 → 128 → 64 と落とす
- フレームをさらに 8 割 → 6 割 → 4 割と減らす
- それでも収まらなければ色数を 16 色、8 色へ
- 最後の手段として静止画にする
全部の段を順に試すと 15 回近く書き出すことになりますが、 二分探索なら 4 回程度で済みます。 結果として何をどれだけ削ったかは、書き出しのあとに文章で表示されます。
フレームを間引くときは、落としたコマの表示時間を残ったコマに足します。 単純に捨てると再生時間が縮んで早送りになりますが、この方式なら コマ数だけ減って、動きの速さと長さは元のままです。
元の GIF を軽くしておくコツ
自動で詰めても限界はあります。元の素材の作り方で、仕上がりが大きく変わります。
- 1〜1.5 秒に収める。22px でしか表示されないので、長い動きは伝わりません。
- 動くのは一部だけにする。画面全体が毎コマ変わる素材は、 フレーム間の差分が大きく、GIF の圧縮が効きません。 背景が止まっていて手だけが動く、といった素材はとても軽くなります。
- 色数の少ない絵柄を選ぶ。実写よりイラスト、 グラデーションよりベタ塗りのほうが有利です。
- フェードやぼかしを避ける。中間色が大量に必要になり、 色数を削ったときに縞模様が出ます。
よくある失敗
カクカクになりすぎる
元の GIF が長すぎるか、動きが激しすぎます。 表示される「◯ 枚に間引きました」の数字が 10 枚を切っているなら、 素材を短く切り直したほうがきれいに仕上がります。
色が縞模様になる
色数を大きく削った結果です。グラデーションのある素材で起きやすい症状です。 フラットな絵柄に描き直すか、動く範囲を狭くして容量に余裕を作ってください。
動く必要があるか、もう一度考える
22px の表示では、細かい動きはそもそも見えません。 容量と画質を大きく犠牲にしてまで動かすより、 静止画で分かりやすい絵柄にしたほうが伝わることもよくあります。 このツールでも「動くまま書き出す」をオフにすれば、 1 コマ目を静止画の PNG として書き出せます。
Discord・Teams にも同じ素材を使う
上の「書き出し先」を切り替えると、Discord(256KB)や Teams(256KB 未満)の規格で書き出せます。 上限がゆるいぶん、Slack よりフレーム数を多く残せます。 「全プラットフォーム分を zip で」を押せば、4 種類をまとめて書き出せます。
作った GIF を Slack に登録する
Slack の PC 版で、メッセージ入力欄の絵文字ボタン →「絵文字を追加する」から登録します。 モバイルアプリからは追加できません。 同じ名前の絵文字を上書きすることはできないので、 作り直したものを同じ名前で登録したい場合は、先に古いほうを削除してください。 すでに押されているリアクションは削除すると消えます。
登録したあとにアニメーションが止まって見える場合は、 リアクションのバッジ(16〜20px)で省略されている可能性があります。 まずメッセージ本文に :name: の形で貼って確かめてください。 それでも動かないときはGIF が動かない原因をご覧ください。
よくある質問
何 MB までの GIF を読み込めますか?
明確な上限は設けていませんが、ブラウザのメモリを使うため、フレーム数 × 面積が大きすぎる GIF は読み込みを止めます。目安として 1000×1000px で 200 フレーム程度までです。
再生の速さは変わりますか?
変わりません。フレームを間引くときに、落としたコマの表示時間を残ったコマに足すので、全体の再生時間は元のままです。
元の GIF の音は?
GIF には音声が含まれません。動画から GIF にした時点で音は失われています。
透過のある GIF も扱えますか?
扱えます。透過情報を保ったまま書き出します。ただし GIF の透過は完全な透明か不透明かの 2 段階なので、半透明の縁はギザギザになります。
Discord や Teams 用にも書き出せますか?
「書き出し先」を切り替えると、それぞれの規格で書き出します。「全プラットフォーム分を zip で」を押すと 4 種類をまとめて書き出せます。

